薄毛に気づいた人がまず手を出すのが育毛剤か育毛シャンプーでしょう。また薄毛予防のために育毛剤を使われる方もいるでしょう。
このように育毛剤は薄毛のお悩みのスタート地点にあるものであり、それだけにその選択はとても大切です。
最初に品質の悪い育毛剤を使えば、薄毛が一生に渡って解消されないこともありえます。
また、育毛剤は頭皮に直接ペーストするものです。そのため身体への影響が強く、購入の際には食品選びのような慎重さも求められます。
ここからは確かな品質が保証されたおすすめの育毛剤を紹介してゆきます。ご購入のヒントにしてもらえれば幸いです。
育毛剤メーカーの良し悪しは公式HPで決まる
育毛剤を買うに当たっては、ネット上で充分な時間をかけてリサーチした方がよいでしょう。
ほとんどが1本5千円以上する高価なものでもあり、テレビCMだけを頼りに気軽に買えるものではありません。
また副作用のリスクもあることから成分をよく知っておく必要があります。
しかしネット上には数多くの育毛剤が紹介されており、一体何がいいのかすぐには分かりません。
そこで最も大切になるのが販売会社の公式ホームページです。このページの良し悪しがその商品の品質に直結していると言ってもいいほどです。
この公式HPで一気にフィルタリングされます。というのも売れ線商品でもHPがとても雑な所がよくあるからです。
典型的なのは何万本売れたとか何とか賞を取ったとか、TVや雑誌に取り上げられたとか、こんな有名人も使っているとか、そういったものばかりを記載しているものです。
その一方でかんじんの中身についてはほんの少ししか触れていません。
これは業界最大手の「チャップアップ」「薬用プランテルEX」また「フィンジア」などに見られることです。
多くのサイトで「本当に効く育毛剤」などと紹介されているものでも、公式HPが雑なところは数多くあります。
中にはページ内に誘導広告が多すぎて、グーグル・クロームのセキュリティ機能によって開けないものもあります。
ほとんどの場合、そういう育毛剤はまず購入先から除外すべきでしょう。
公式HPで最も丁寧に説明がなされた2社
この公式HPの充実振りを基準にして人気の育毛剤を見てゆくと、次の2品が最優秀候補になります。
・ブブカゼロ
・イクオス
T.Sコーポレーションが販売するブブカゼロは、私が見る限り宣伝において最もリードしている商品です。
宣伝とは消費者への窓口ともいえますが、ブブカゼロはその窓が最もオープンに大きく開かれています。
ブブカの公式HPを見ればそれが一目瞭然です。
発毛や薄毛のメカニズム解説から、ブブカが発毛の土台からアシストしてゆくこと、その細かな成分やその具体的な効果、そして工場での生産過程まで記載しています
ブブカのHPは更新頻度も多く月に1回はリニューアルされています。商品自体もすでに6度のリニューアルを経て開発され続けています。
【関連記事】
【2020年版】BUBKA ZERO(ブブカゼロ)の口コミと効果を徹底解説!使ってみたレビューも!
育毛の結果より原因に目を向ける優良メーカー
イクオスの公式HPでの宣伝も非常に充実しています。業界ではまだマイナーなメーカーですが、今後ブレークしそうな感じです。
海藻エキスを元にしたAlgas-2などの主成分を詳細に説明しており、5αリダクターゼなどの脱毛因子を抑制する効果があるとの指摘は新鮮です。
何より、発毛促進や血行促進を掲げて地毛の土台から築いてゆこうとするアプローチが目を引きます。この点はブブカゼロも同様です。
悪い育毛剤メーカーは結果にばかりコミットし、人目を引く成果ばかりをプッシュしてきます。
一方で、ブブカやイクオスのような育毛剤は、なぜ薄毛になるのか、どうやれば生えてくるのかといった原因により目を向けています。
つまり薄毛の悩みに対して根治療法を試みるというスタンスを取っているのです。
この点もまた育毛剤の良し悪しを計る上での大きな判断基準になります。